ヨウタ

百万円と苦虫女のヨウタのネタバレレビュー・内容・結末

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

最初は、男にだまくらかされて百万円の借金を返済する話だと思ってたが、違った!
自分もこんな暮らしがしてみたい!
いろいろな所に住んで、その土地土地で働いて、色んな仕事・環境・人から吸収したいなあ。
すずちゃんのような、自分の意見を言えずに流されちゃうタイプの人よ〜く気持ちわかるなあ。それも出会いやきっかけの一つだけどねえ。人見知りなとこや、初対面の人にはじめっからオープンになれなかったり、打ち解けるタイミングを逃すちゃうのもようく分かるなあ。でも、おもわず小声で本音がボソッとでるところも分かる(笑)
お年寄りの押しの強さにはかなわんよねえ(笑)

最後のシーンも、勝手な勘違いで人を疑ったり嫌いになったり、すれ違いってあるかも。第三者視点から眺めて初めて気づく。疑ってる自分をまず疑え。

携帯なしの生活もまたイイ俗世から関わりを断ってイマを生きてる。
色彩と主人公の時折放つキレのあるセリフもよかった!
ヨウタ

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