ぽっぽ

百万円と苦虫女のぽっぽのネタバレレビュー・内容・結末

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

百万円貯まったら次の街へ…って自分がすごくやってみたいことの一つだから、ずっと観たかった映画。
蒼井優ナチュラルで可愛い〜。
同級生に豆腐投げつける鈴子がかっこよすぎた。
「お前らも名誉毀損で訴えられんだよ、ブス!!」

そして、たくや可愛すぎ問題。
なんで帰ってきたんだよとか言いつつ、同級生とのやり合いを見て、鈴子に対する気持ちが変わって、手を繋いで帰宅するところ最高。
手紙出してね…って、可愛い。本当に可愛すぎた。

海の家でのチャラ男、とても好き。
イケメンだった。
桃農家のおばさんも、息子も、あたたかかった。

たくやへの手紙を出してなかったこととか、たくやがいじめっ子と正面から戦ったこととか、もう涙が溢れた。
W主演と言っていいくらい、たくやが好きになった。
戦うために同じ中学に行くって、すっごく勇気がいることだと思う。
たくやはお姉ちゃん(自分)を見て立ち向かったのに、逃げてばかりの自分と対比してたくやからの手紙で号泣するシーン、すごくよかった。

最後、本当のことを言わずにすれ違った二人がすごく切なくて悲しかった。
私だったら真実を知りたいけど、だからこそ鈴子は前に進めるのかな。
「来るわけないか」←なんかすごい胸にきた。
観てたらオールドファッション食べたくなった。
ぽっぽ

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