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姦婦の生き埋葬のすずすのネタバレレビュー・内容・結末

姦婦の生き埋葬(1962年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ロジャー・コーマン監督、ポー原作、AIP製作第三弾。
ロジャー・コーマンと言えば、チープな印象が強いが、このシリーズは意外に丁寧に作り込まれていて、見所も多い。

本作も恋人が屋敷を訪ねる所から始まる。
メアリーが心臓に持病のある家主ガイ(レイ・ミランド)を訪ねてくる。姉は割って入ろうとするが、メアリーは屋敷に入りこんでくる。ガイは、父を生きたまま埋葬したという強迫観念にかられている。更に墓掘りに襲われたり、壁の中から猫の声を聞き、精神は病んでいく。しかし、それはメアリーの策略で…
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