とよちゃん

バニシング・ポイントのとよちゃんのレビュー・感想・評価

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)
2.7
2024/3/12 ザ・シネマ

公開時に父親に連れられて見たのか70年代半ばに二番館で見たのか定かではないが最後のシーンが強烈な印象で残っている。
ストーリーはいたってシンプル。
賭けのためにとにかく車をぶっ飛ばして走る。だだそれだけ。😅
何故?じゃなくて訳わからないエネルギーが爆発した。ただそれだけ。😀
しかし五十年以上経って見るとその時代背景はベトナムからの帰還兵、やりきれない若者たちのエネルギー、人種差別、ゲイへの偏見、ヒッピームーブメントのセックス&ドラッグ、ラブ&ピースとロックンロール。正にアメリカンニューシネマとして語り継がれているのもよくわかる。😀
子供心にノリノリのDJ、大排気量のアメ車に憧れたことを思い出す。😀
後半助けてくれたチョッパー乗りの兄ちゃん家にいた全裸のお姉ちゃん。😀
いかにも若い体が眼福でございました。😀
とよちゃん

とよちゃん