後期アメリカン・ニューシネマの一本。
冒頭からラストまで一貫した逃亡劇カーアクションで突き進むが、主人公の目的や内面がほぼ描かれず、感情移入は難しい。
反権力に理由はいらないという思想的態度とも取れ…
レンタル視聴、一部字幕
カーアクション、ロードムービー
コワルスキーは元レーサーで元警官でベトナム従軍兵士でもあった。現在は車のの陸送を仕事にしている。ある日請け負った「白の1970年型ダッジ・チ…
止まってしまったのか、走り続けたのかっていうオチは上手い。けどカーアクションや映画そのものの勢いとしては序盤を超える瞬間は無かった。黒人盲人DJとのコミュニケーションのようなもの、とかは刺さらず
金…
自身の消失点へと爆走するダッチチャージャー。周囲から英雄として祭り上げられてしまった男の散り様が胸を熱くさせる!
正義に裏切られた男が最後に見せるガンギマリスマイル、スピードの果てに何かを見つけたよ…
車を「陸送」するだけの話ではあるものの、馴染みの男と時間制限の賭けをしたために、納品元のコロラド州デンバーから、納品先のカリフォルニア州サンフランシスコまでを、納品車であるダッジ・チャレンジャー(7…
>>続きを読む過去鑑賞。「荒野に生きる」のリチャード・C・サラフィアン1971年監督作品。ギレルモ・ケイン脚本。バリー・ニューマン、クリーヴォン・リトル主演映画。
警察の追跡を振り切りながら時速200キロで暴走…
ダッチ・チャレンジャーを駆り、権力やルール、常識、過去を振り切り、バニシングポイント(消失点)に向かってひたすらに疾走する主人公コワルスキー。彼の無謀な挑戦は人々を巻き込んでいく。
チャレンジャーの…
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