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ハート・オブ・ウーマンのfilmarks50のネタバレレビュー・内容・結末

ハート・オブ・ウーマン(2000年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

メルギブソンが広告代理店のクリエーター。昇進するはずが外部から来たヘレンハントに椅子を奪われる。
ある日、バスルームで感電した拍子に女性の心の声が聞こえるようになる。当初は戸惑うが、ヘレンハントと恋仲に。その後、ヘレンハントのアイデアを借用して商談をゲットし、ヘレンハントはクビになる。
再度、雷が落ちて、元に戻ったところ、自分の愚かさに気付き、上司にクビの撤回を依頼し、ヘレンハントに謝罪。ヘレンハントは許し、彼女の新居の階段での熱いキスの場面でエンディング。
ブロンドでちょっと高い声のヘレンハント(恋愛小説家でアカデミー主演女優賞)が素敵だった。
コーヒーショップ店員とのベッドシーンで、最初は相手の心の声が気になってしまっていたが、最後は相手を満足させることに成功するシーンが、自己満足は駄目の含みがあって面白い。
上司にマッシュのアランアルダが出ていたのが嬉しかった。
ニューヨークが似合う映画。
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