2007/アメリカ/128分
デンゼルさん監督&主演作。
黒人差別&伝記モノ。
実在した黒人教師トルソンがモデル。
差別のない世界を目指し、ディベート部を立ち上げ。言葉を武器にするため黒人学生らにディベートのテクニックを教え大会で勝ち上がっていく王道ストーリー。
1930年代・黒人差別・ディベート。
まあ、どれもピンと来ない。
で、今回のデンゼルさんはそんなに魅力を放つタイプではなくて、あくまでもディベートに望む生徒が主体。
ディベートなので絵面がとにかく地味だけど、最後のハーバード大学との弁論大会は緊張感があってアツくなる。
もっと感情を煽られる系なのかと思ったらそうでもなく。差別がキツくて色々と考える作品で面白いけど、とりあえず日本人には刺さりにくいテーマ。
ディベートはさ、
相手がどのネタを入れてくるかの読み合いなんよ(ニワカ