MasahideYoshida

リトル・ランボーズのMasahideYoshidaのレビュー・感想・評価

リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)
4.7
2008年公開
監督:ガース・ジェニングス
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悪友の家で偶然見た「ランボー」に魅せられて、二人で映画製作に没頭していく少年のお話。

みずみずしくて眩しい毎日が、まるで無限に続くように信じていた、あの、学校が終わってから即遊びに行っていた、あの頃を思い出して泣けました。

今よりも全然、毎日が連続的で、「自分」があったように思えて。

劇中に出てくる、悪ガキや、子分キャラや、博士みたいな子や。ああそうかみんな、居場所が欲しくて、アイデンティティがほしくて、不器用にもがいて、親友だったのに突然、ふとしたことで仲たがいして口も聞きたくなくなったり。

なんだか、もっと自分に正直に生きようとか思いました笑

「夢中に勝るものなし」

2015年1月12日