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仄暗い水の底からのpepperのレビュー・感想・評価

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)
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心の底に恐怖と悲しみがずっと残る名作。
シングルマザーの心細さが、
ひしひしと伝わってきて、見えない何かに対する恐怖に拍車をかける。
血や殺人といったグロ描写は一切無くても
空気が冷たくなり、部屋に1人なのが不安でたまらなくなる。
娘を守った母…最後に高校生に成長した娘に会えてよかった。
娘も決して母を忘れていない。
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