仄暗い水の底からの作品情報・感想・評価・動画配信

『仄暗い水の底から』に投稿された感想・評価

yuukite

yuukiteの感想・評価

3.2
むかしDVDで。ラドクリフ主演の映画を観たらふと思い出した。邦画ホラーはほぼ観ないが、ジョゼフロージー好きの中田秀夫監督作品は観てる。ただ女優霊を超える怖さは他にない。本作はホラーとしては、なかなか新鮮なシチュエーションがよかった。
水煮缶

水煮缶の感想・評価

4.0
Jホラーっぽい暗い不快感最高。でもなんか、、、最後の方なんなん、???ってなった
高校生ぶりくらいに観た。

とりあえず黒木瞳、若くて綺麗だな。

怖さはあまり怖くなかった。

昔は怖かった記憶があったが…

ジャパニーズホラー入門にちょうどいいかもな。

ラストシーンは切ない。
まる

まるの感想・評価

2.9
割と好きだ。
母の愛、自己犠牲。この手のホラーは納得感がある。

最初はヒステリックというか悲観的で落ち着いて!といいたくなる母親が我が子に迫る危機に立ち向かう姿にはやはり母は強いと感じさせられる。
水死体がびみょーだったけどずっと母を待ち続けた子と、子を守りたい母という構図は面白い。
こんぶ

こんぶの感想・評価

3.3
映画の雰囲気の湿気すご
じめじめしてます
あんまり怖くない印象
良作日本ホラー
子供の頃に見てめちゃ怖かった記憶がある

じわじわと怖い、でもちょっと切ない
ママン、、、身代わりになっちゃった、、
傑作Jホラを片手で数えたらランクインする本作。他の有名ホラーと並べてもズバ抜けて湿度が高い。
ホラーでありながらジャンプスケア系ではなくジワジワと不穏が水滴のように落ちてくる、呪怨が動のホラーならばこちらは静のホラーというか。
母の愛が切なくて泣いてしまう。離婚したてのどうにも上手くいかないストレスフルの状態で我が身を投げ出しても守りたかった娘、ラストは怖いよりも辛かった。
どんなに安くても貯水槽のマンションやアパートを避けるのは、確実にこの映画を見たせいです。
ryota

ryotaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最近、邦画のいい作品に出会えてなかったので、ちょっと過去ですが私の好きなホラー作品を久しぶりに見返すことにして、本作品を見ました。

この作品はホラーと言っても、アメリカやイタリア、最近だと台湾のいわゆる残酷描写のオンパレードみたいなホラーではないので、そういうのを期待すると全くもってつまらないと思います。そこではなくて、いわゆる精神的感情的にじわじわ来つつ、母と娘の切ない関係性までも絡めた、いわゆる日本の恐怖映画として見ると、他に類を見ないくらい好きな作品です。ほんと、どんよりしてずっと雨降ってるし、団地も薄汚れていてシミだらけ。全体的に暗いし、晴れていても水たまりが必ずある、そんなステージで物事が展開していくだけでもう大好物笑。主人公はちょっと精神を病んでいる節もあって、この不安定な中で恐怖体験に遭うわけだから、これは怖いですよ。怖がる、というより、不気味なこの時間を一緒に過ごすこのなんとも言えない不安な感じね。それを楽しめると本当に好きになってしまいます。どことなく「リング」に通じるところはどうしても感じますが、こちらの方がもっと地味で暗いですから、きっとファンは少ないでしょう。でも35mmフィルムの独特の質感と、外連味ともとれるカメラワークは完全に中田秀夫のそれですから、味わうという意味でとても好きな作品です。ストーリーというより、その団地に来てからの母娘の体験と、離婚調停や幼稚園などの横軸を絡めた、実にシンプルな作りで、これも賛否両論でしょうが、私は支持します。

子役の子、可愛いです。大量の水を浴びたり、風呂に引きづり込まれたり、かなり酷なことをやらされているので、もしかしたら今だとちょっと難しかったりするかな。10年後の水川あさみ(当時は新人)の頃でさえ、古めかしい印象がなんとも素敵です。まさかまさかのハリウッドリメイクまでしちゃったのは、内容からしてどうかと思いますけどね。
ちぐ

ちぐの感想・評価

2.9
ラストが腑に落ちなかったけれど、屋上のシーンなどハラハラシーンは好き。
鷲尾翼

鷲尾翼の感想・評価

4.0
【まとめシネマ】#804

【まとめ】
* ずぶ濡れの怪奇現象
* Jホラー史に残る恐怖の瞬間
* 題名が素晴らしく、また怖い

離婚調停中で娘の親権を争っている中、黒木瞳演じる主人公の淑美は、古びた中古マンションに引っ越す。引っ越して早々、天井から雨漏りが発生。次第にエスカレートしていき、終盤になると部屋中ずぶ濡れになるぐらいの怪奇現象に。Jホラー特有の湿った恐怖の向こう側にあるような、過激な恐怖が襲う。

本作のラストは、Jホラーの歴史に刻まれる恐怖の瞬間が待っている。目の前の光景に少し戸惑って、しばらく考えて。煽りまくった最高の恐怖、その後の悲しい展開に、少し涙。

鑑賞後に題名が素晴らしいと、改めて思う。
「仄暗い」というこの作品でしか聞いたことがない表現。誰目線の言葉で、どのくらいの暗さなのか。確かに、あの場所は仄暗い。そして、また怖い。
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