オカルト博士

勇者のみのオカルト博士のレビュー・感想・評価

勇者のみ(1951年製作の映画)
4.1
グレゴリー・ペック主演の西部劇の傑作!💥
これは面白かった~!!😆

騎兵隊のランス大尉(グレゴリー・ペック)は敵対するアパッチ族の酋長を捕まえる。だが殺さずに捕虜として砦に連れ帰った事から、砦に危険が迫るのだった。(。>д<)

ストーリー的には、ランス大尉は部下たちからめっちゃ嫌われてるんです。みんな殺意を持つほどの嫌われようです。💢😡
指揮力はすごくあるので寝たきり状態の上司である大佐からは信頼が厚い。イケメンで優しくてカッコいいので砦には恋人❤️👧も居てます。
部下にそんな高圧的でもなくパワハラもないのです。
じゃあ、何で嫌われてるの?🤔
ここ👉️が見どころとなってて、めっちゃ面白いです。自分はもう入り込みましたね。✨
なるほど!そうゆう展開か😆
基本、重要な任務は大佐の命令で動くので、勘違いされやすいキャラなのも分かります😅
こうゆう局面は我々の職場とかでもあるあるだと思う。

砦にアパッチが攻めて来るのを恐れた大佐は、ランスにアパッチの捕虜を別の場所に移送するよう命令する。
そしてその危険な任務をランスは自らが行うつもりだったが、大佐に反対される。🙅‍♂️
「君が居らんかったら砦は誰が守るねん?君はやらんでいいよ。副官のハロウェイに行かせたらええよ。」
…渋々、ハロウェイに任務を命じます。
部下たちは、ランス大尉が行くものとばかり思ってたので、
「はぁ⁉️おまえ行くゆうてたやろ⁉️💢😠」
とさらに嫌われます。
実は副官のハロウェイ中尉はランス大尉の恋敵。
そして出発してまもなくハロウェイ中尉はアパッチに殺されます💥
みんな怒り狂います。もちろん部下は一応忠誠してる風なので影で怒ります。
ランス大尉の恋人👧❤️にも愛想尽かされます😩
しかし、こうゆう女性にも困ったもんですね。グレゴリー・ペックがそんなわけやいやろ!

状況的にアパッチが砦に攻めて来るのは時間の問題。騎兵隊の応援要請はしてるが到着は数日後なのです。そこでランス大尉が考えた作戦は、砦を守るため、どこかの場所にアパッチおびきだし時間かせぎする作戦。
ランス大尉は編成部隊を結成するため数人の部下を選び出発する。
🐎📯
選んだ面々は、ランス大尉を最も嫌ってるであろう男たちばっかり。
…こいつ絶対殺したんねん!💢
そんな部下たちを率いてランス大尉📯は出発する👉️🐎

廃墟の砦に辿り着き、彼らはそこでアパッチの襲撃に備える。
ランス大尉と部下たちの意見の衝突など殺伐とした空気が流れる中、ついにアパッチの襲撃が始まりランス隊は窮地に陥ってしまう💥(。>д<)
果たして、彼らの運命は…⁉️

アパッチとの銃撃戦の迫力など見応え充分な西部劇です。
これは絶対オススメしますね。◎

END.