マーシャルアーツ大西

ロボコップのマーシャルアーツ大西のレビュー・感想・評価

ロボコップ(1987年製作の映画)
4.0
久しぶりにアマプラで鑑賞
吹き替え声優が変わっていたのが少し残念だが、40年近く前の映画なので多分コンプラ的な表現の配慮かもと想像。
10回くらい観てると思うけど、ただのグロあり近未来コップアクションと思わせて、冷戦時代だった当時のアメリカ軍拡化や、国営企業が民営化しまくったレーガン政権への皮肉がたっぷり詰まっていて、オジサンになってからの考察が捗る作品であった。
とはいえクラレンス・ボディッカーという名前からして最高な悪役が、ほんま極悪すぎてたまらん。