『ブレイブハート』（原題：Braveheart）
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世界を動かした壮大なフィクション。
というと色々物議を醸すけど、メル・ギブソンってそういう人だよね・・・
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制作秘話なんかを聞くと、多分変態なんだろうな。
この『ブレイブハート』の後に、『パッション』、『アポカリプト』、『ハクソー・リッジ』と続くんだからやっぱり変態なんだと思う。
だけど、観ちゃう。
観る気なんかさらさらないのに結果的に監督作品は全部観てる。
これが彼の不思議な魅力なんだと思う。
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でも、『アポカリプト』観たらとか、『パッション』観たらとか。
最初にどれを観ても受け付けなかったらもう無理な人も極端に多いと思う。
だって、題材のチョイスがいちいち危ない。
触れるなキケンな人物や歴史を思いっきり脚色して堂々と映画にしちゃうんだから。
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スコットランドの独立のために戦った実在の人物ウィリアム・ウォレス。（『ブレイブハート』）
イエス・キリストの受難と磔刑（『パッション』）
マヤ文明のイカれた生贄と闘争劇（『アポカリプト』）
戦わない精神で戦争に挑んだ英雄の地獄のような戦場劇（『ハクソー・リッジ』）
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まず女性受けはないわな。。。
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でも、ストーリーがわかりやすくて展開も派手さも緊張感もあって飽きさせないから、悔しいけど映画的にはめちゃくちゃ面白い。
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一応ですね。
アカデミー賞作品賞＆監督賞含め5冠（なぜ？）を獲得している作品ですので、機会があったら是非チェックしてみてください。
