ブレイブハートのマスト27のレビュー・感想・評価

図書館から借りてきて、久しぶりに観たけど、素晴らしい作品。観ている者をその時代、その場所にいるかのように錯覚させてくれる。政治とは許してはいけない大人の事情であり、正義が欲に飲み込まれていく過程を克明に描いている。その上、絶望感で終わらせず希望を残したエンディング。「人は皆死ぬが、本当に生きる者は少ない。」という言葉は私の座右の銘の１つだが、この作品から学んだことを忘れていた。