このレビューはネタバレを含みます
3時間あるのでスタミナがいりましたが、
平民だったウォレスが有名になっていく姿が時間をかけて描かれるので、必要な長さだったと思いました。
英国皇太子?の所々で見せるダメっぷりがいいですね。
最後までイライラさせられていい。
アクションシーンが良い意味で重たかった。
しっかりグロテスクなところも描くし、
素早いアクションじゃなくて一撃一撃が重そうな動き。
何も知らんけどなんとなく白兵戦っぽいなと思った。
最後慈悲乞うてないのに
結局叫んでからはさっと殺されたのは...まあいいか。
調べてみると、事実とは異なる部分が多いらしいけど、
そもそもウォレスの物語自体が諸説あって
全然定まってないので、
事実がどうかとかはもはやどうでもいい話でした笑
スコットランドの歴史なんて全く知りませんでしたが、
それでも観やすく、さすがアカデミー賞作品だなと思いました。