ロメロが可愛そうというか、アーティストたるエピソードがよくわかるのが、これらのゾンビ映画の版権たらい回しや、関わる関係者が権利持って行き何度も焼き増して飯の種にして食いつないでいる乞食どもにたかられていることである。これもそんな、ロメロの意向など無視してミッシングピースを追い撮りしてまた一儲けした分かりやすい一例。買わないように。観てもこのバージョン観ろと人に勧めないようにしましょう。ビル・ハインツマンの仕事はもう終わっているわけで、いまさら付け足す必要ない。オマケのダンスミュージックもいらない。マニアとしては気になる珍作という意味で評価。