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現代インチキ物語 騙し屋のびのレビュー・感想・評価

現代インチキ物語 騙し屋(1964年製作の映画)
4.6
超楽しかった。犯罪すれすれなことして日銭を稼いでるのに「お金を盗んでいる」というよりかは「お金を頂いている」というマインドで稼いでいるのが面白すぎる。劇中、お金を受け取るたび「いやいやこんなの頂けないです…」→「お気持ちだけですから」→「…では、ありがたく頂戴します」ってワンクッション置いたやりとりが何度もあって、それが第三者目線で見てると馬鹿馬鹿しくてマジで最高。役者の芝居ありきの映画だとは思った。
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