エマ

KOTOKOのエマのネタバレレビュー・内容・結末

KOTOKO(2011年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

感情というか、生理的感覚としてなのかわからないけど、主人公(KOTOKO)に入り込みすぎて息ができなくなる切迫したシーンが多々あった。

見ていて苦しいし、楽しいとかそういう映画じゃないけれど、映像の美しさとCoccoの演技が素晴らしくて、とてもいい映画だった。
もちろん歌も…

わたしの中でダンサーインザダークと同じ位置にある映画。


ラストシーンで、あの状態のKOTOKOに会いに来た息子の仕草に終始好意的な雰囲気があって、それがなんとも印象的だったんだけど、Coccoの実子だと聞いて納得がいった。素敵なキャスティング。
エマ

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