両親も交際を認めていた15歳と17歳のカップル、あることがきっかけで悲劇に。原作はスコット・スペンサーの小説らしい。
トム・クルーズ俳優デビュー作、デヴィッドの友人役で出てる。
年頃の娘を持つ父は、ジェイドの父の気持ちは他人事じゃないだろう。
だけど、あのお父さん、ちょっとやりすぎたな…。
まあ、そこまでならまだよかった。そこから始まる悲劇が、自業自得と不運も重なりとんでもない展開になってくる。
ジェイドに会うことを禁じられたデヴィッドに悪知恵を吹聴するのがトム・クルーズ演じる友人。彼はそんなこと本当に実行するとは思ってなくて話のネタで面白半分に話しただけだったのにね。
切羽詰まったデヴィッドが取った行動から悲劇的連鎖がはじまっちゃう。
そんなことになればジェイドもそりゃ私のせいかしら…って思ってしまうわな。
単にブルック・シールズのよくあるラブストーリーだろうと油断していたので、予想外の暗い話に驚いた。