子供の頃以来ひさびさに観たけど、爽快でした! お決まりの勧善懲悪が、スッキリ気持ち良いですね。
この気持ち良さ、やっぱりクルエラの存在感によるところが大きいかな! グレン・クローズ、怪演(笑)
序盤からそのビジュアルと悪役らしさのインパクトが図抜けてて、そりゃポスターもワンちゃんたちより彼女が目立ってくるよなと思った。
クルエラが美しければ美しいほど、悪ければ悪いほど、終盤の動物軍団VS彼女のバトルが面白くなる。
グレン・クローズも、体張りまくりですからね。お決まりな感じの展開だけど、ついつい笑ってしまいました。
ただ、ワンちゃんの映画なのに、ワンちゃんがかわいかった!という感想が特に出てこないというのが不思議なところ(^^;
そうだ、ラッキーがクルエラ表紙の雑誌におしっこかけるのが、かわいかった!
あ、でもこれもクルエラのキャラ絡みか。結局クルエラの個性に戻ってきてしまう…。
この悪い悪いクルエラに仕上がる前の前日譚を、今度はエマ・ストーンがやるんですよね。どんな風になるか楽しみです!