159分もあるから展開の連続なのだろうと想像していたが、良くも悪くも一辺倒で観やすかった。
しかし理解はむっずかしい………
意味深なシーンが多すぎる。
最後の「ファック」が、 スタンリー・キューブリックが本作に込めた遺言だとしたら、なんか良い。思い出したい。
Eyes Wide Shut も、この作品に合った良い言葉。
ニコール・キッドマン、最初のパーティのシーンは美の魔物だったのに、部屋着だといいお母さんにも見えるの凄すぎ。
作品の雰囲気とマッチしていたことも相まって、ショスタコのジャズ組曲が良かったなぁ。