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麗しのサブリナのBのレビュー・感想・評価

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)
3.1
オードリー・ヘプバーンもビリー・ワイルダーの作品も好きだけど、この映画はつまらない。
可愛いオードリーだからなんとか最後まで観れたけれど、オードリーじゃなかったらめちゃくちゃ下品でつまらないラブコメだった。
彼女の品が、何があっても絶対的に崩れない。それが、オードリーの素晴らしい所だとは再認識したけど。

ハンフリー・ボガードの良さを知らない現代の女子から見たら、ただの小さいしかめっつらした中年おじさん。
そのおじさんが、家族だから同じだろとサブリナにキスする下りは絵にもならないし、セクハラでしかなかった。
それにやたら、運転手の娘!と身分差別するところも 時代もあるんだろうけど、いい気分ではない。
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