みかん

麗しのサブリナのみかんのネタバレレビュー・内容・結末

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

euphoriaで気分が重くなった分ちょっとライトなラブストーリーを見ようと思って今作を見たらTVDのデジャヴだった笑笑
兄弟で1人の女性を奪い合う構図…かつ最初に恋に落ちる弟よりも一途に想ってくれる兄と最終的に結ばれる構図も全く一緒笑笑
見る映画の引きがいいんだか悪いんだか笑笑
性格だけ真逆だったかも。

オードリーの筆記体で書く手紙が繊細。好き。

オードリーが運転手の娘っていう庶民役で最初は庶民ぽさが強いんだけどパリの料理学校からイメチェンして帰ってディビッドを見返すシーンはもはやどっかの令嬢みたい
美だなあ

計画ではスキャンダルからララビー家を守るためにライナスが単独で"サブリナパリ返還計画"を立てるものの結局は恋に落ちてしまうというありきたりな展開…最後はサブリナと弟のことを考えて一旦は身を引くものの、逆に弟に真理を突かれて事業も地位も手放してサブリナを追いパリ行きの船に乗り込む様はこれぞthe紳士って思わせてくれる。
どっちにしても弟たらしだからOUT

ただ皆レビューしてるように年齢さちょっと否めないかな。20歳差はかなり大きい
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