物語は資産家の次男(プレイボーイ)に惚れてる運転手の娘(パリ留学で洗練)が、長男(お堅い実業家)に口説かれて三角関係に発展していき・・・
内容に特筆すべき点はないが、オードリーが麗しく、髪型や洋服がブームになるのも納得です。
ただ、主演のハンフリー・ボガードとは30歳差なので、やはり違和感が残る。
それでも、パリの恋人(フレッド・アステア)や昼下りの情事(ゲイリー・クーパー)よりはマシですが。
オードリーの相手役は当時の映画界で集客力のあるスターだと思われるので仕方ないが、オードリー作品は毎回その違和感との戦いになる。