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麗しのサブリナのupfieldのレビュー・感想・評価

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)
3.8
なんという美しさ、なんという麗しさ‼️
70年も前とは思えない洗練されたファッションセンスと凛とした佇まいにため息が出る。
ビリー・ワイルダー監督らしいラブコメディーで、妖精オードリー・ヘップバーンを永遠にスクリーンに刻み込んでくれた。

「月が私に手を伸ばしている」
「帽子のつばを直していただけませんか?」粋なセリフに彩られてますね。
天真爛漫な『ローマの休日』と比べると、やや幸薄い感じが『アパートの鍵貸します』のシャーリー・マクレーンを彷彿とさせる。
オードリーは意外と背が高くて、ハンフリー・ボガートとあまり変わらないくらい。
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