KOHEI

麗しのサブリナのKOHEIのレビュー・感想・評価

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)
4.3
本当にプロットがうまい!大富豪の兄弟と使用人の娘の三角関係に政略結婚と新事業を絡めて、最後は見事に収束。お見事です、と言うほかない。
たぶん時代と文化の違いもあって、正直、人物の心情とか行動は「えー?」って思うとこもある。かと言って観客を置いてけぼりにするようなことはなく、「こんなことあり得ない(もしあったら凄い)」と「こういう気持ちあるよね」が絶妙なバランスなので、エンターテインメントとしては最高に面白い。
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