tomoon

バイオハザードのtomoonのレビュー・感想・評価

バイオハザード(2002年製作の映画)
3.5
何者かの手によってTウイルスが研究所に放出されてしまう。市中への感染拡大を防ぐため、研究所を強制閉鎖し、研究員を全員殺すプログラムが作動する。
そんな中、記憶障害を患っていた主人公アリス(ミラ・ジョボヴィッチ)は、近くの洋館のシャワーで目を覚ます。無理矢理研究所に連れられると、そこには全員死んだはずの研究員がウイルスに感染しゾンビとなっていた。
アリスは生きて生還し、また市中感染を防ぐことができるのか…。

意外に見たことがなかったが、コロナ禍の今見ると、研究所で作動したAIプログラムの残酷さにも少し共感できる。

見た人が感じる一番のホラーシーンは、恐らくゾンビではなくあのシーンだろう。
小説三体でも似たような仕掛けが出てくるが、映像で見るとやはりより衝撃的。

ストーリーは正統派ホラーサスペンスの展開で、ハラハラドキドキ、飽きずに見られる。
アリスがセクシー、リッカーのCGが少しレトロ。

2はラクーンシティーを舞台に、警官ゾンビなども出てくる。ゲームをやっていた懐かしさから、2も見たくなった。
tomoon

tomoon