OSHO

機動戦士ガンダムのOSHOのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)
3.8
ガンダム世代ですが、人生初の「機動戦士ガンダム」鑑賞。
TVアニメ版「機動戦士ガンダム」(初代)の1話〜14話の総集編。

なるほど、本当に何も知らなかった。
未来の地球。地球連邦という1つの国家体制になっていた。
地球の周りにスペースコロニーができ、人類の多くは地球を離れスペースコロニーに移住していた。
1つのスペースコロニーが「ジオン」を名乗り地球連邦からの独立を宣言。そこから地球連邦軍とジオン軍の戦争になった世界の話し。

軍事規模は地球連邦軍の1/30だったけど、ジオン軍はザキと呼ばれるモビルスーツを作り戦争を優位に進めていた。
地球連邦軍は対抗すべきガンダムと呼ばれるモビルスーツを作る。そのガンダムにたまたま乗ってしまったのが少年のアムロ・レイ。
それなりに乗りこなしたので、そのままガンダムのパイロットにされてしまう…
(↑以上、ガンダムマニアの人からは突っ込まれそうな説明^^;)

なるほど「機動戦士ガンダム」は、未来、地球人vs地球人による地球近郊での争いの話しだったのですね。←それすら知らなかった。
そして、アムロ・レイは地球連邦軍側、有名なシャアはジオン軍側だったのですね。

たまたま乗り込んだだけでやる気のない少年が主役という点も当時としては画期的なストーリーだったのでしょうね。
出撃命令を拒否し、殴られてアムロ・レイの「親父にもぶたれたことないのに」の超有名な台詞も本作にありました。

とりあえず、観て良かったです。
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