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機動戦士ガンダムのナのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)
4.5
シネマコンサートで改めて。
前回観てから時間が経っていたから割と新鮮な気持ちで観たのだけど、ホワイトベースの軍としての即席感のヤバさや、いわゆる「主人公ぽさ」のないアムロ、母との別れ、マチルダさんへの気持ち、フラウとの食い違い、etc、改めてどこまでもヒューマンドラマだなぁと思わされる。
初っ端から「あの」と評されるシャアの強さ、どれくらい強いのか彼の実戦を示す前にキャラたちのセリフで視聴者に伝えられる演出、格好良いよ〜〜

フルオケは迫力があった。
最初のコロニー映るシーンの金管から鳥肌。あの音を背負っての「宇宙世紀0079〜人類の半数が〜」ってナレーション!かっっっこよ!そいやそういう設定だったわ!!って。
でもなによりやっぱりシャア専用BGM「颯爽たるシャア」が堪らなかった。
ナ