マンソン

マン・オン・ザ・ムーンのマンソンのレビュー・感想・評価

マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)
5.0
この物語の主人公、アンディカウフマンほど信念を持って生きれる人はどのくらいいるだろうか
周りになんと言われようが自分が面白いと思ったことはやるし面白いと思わないことはやらない。
決して自分を裏切らない、殺さない。
そして自分に嘘をつかない。
そんな彼の生き方を見ているとこんな風に自由に生きられたらって思う
普段から自分の感情を押し殺して周りに合わせて生きている人ほど観てほしい。
そして忘れちゃならないのがこのアンディカウフマンを演じているジムキャリーだ。
ジムアンドアンディーというこの映画の舞台裏の映像をドキュメンタリーにしたものがNetflixで配信されているので鑑賞後に是非観てほしい。
ジムキャリーがどのようにアンディカウフマンに役として近づいていったかが細かく描かれている。
一つだけ言えることはジムキャリーはこの撮影に命を懸けていた。大袈裟に言っているのではなく本当に懸けていた。ジムキャリーなくしてこの映画は成り立たなかっただろう。
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