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スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火のmのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

能力者系の王道ストーリー(研究所で産まれる。両親は他界。能力が制御できない為、人が死ぬ。怪しい研究所職員。後に知る事となる自分の出生。)

水爆実験と眼帯の博士てまるでゴジラだな!(オマージュらしいです。)

前半ほぼFallout(核戦争後が舞台のゲーム)1950年代・核・ナレーション映像・地下シェルター・Fallout好きは思わず反応してしまう。

元ネタだと確信した決定的な要素が、この設定に加えてインク・スポッツの"I Don't Want to Set The World on Fire"が冒頭と終盤のシーンで使われているという事。これはテンション上がった。一気にこの映画に引き込まれた。Falloutの中でもかなり印象に残ってる曲だし、すぐに分かった。選曲良すぎ。(絶対Falloutはこれに影響受けてる)

あんまり期待せずに観たけど、全然悪くない。むしろ好き。終盤また曲が流れるの良い。今の技術でリメイクしたら面白そう。(それってもうほぼストレンジャー・シングスだ)
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