スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火の作品情報・感想・評価

『スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火』に投稿された感想・評価

3.8
鬼気迫る自然発火シーン。
不穏なBGMと印象的なショットの連続に目が離せなかった。
何とも言えない後味の残るラストも良かった。

作中の目玉となる人体発火のSFXと演者たちの迫真の絶叫が楽しい。もちろん合成や人形を使った人体発火もあるのだが、服に装置を通して肘から火が出たり、電話から火を噴く瞬間の迫力はアニメーションでは表現で…

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 人燃ゆ

 体を張った水爆実験に挑んだ夫婦から生まれた子供が危険な力を持っていたというお話。

 斬新なホラー映画を量産するトビー・フーバーが、人体自然発火現象をテーマにしたSFホラー。

 実は…

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5.0

改めて良い映画だな。
彼女の家の家具やら電化製品やらが妙に近未来的なデザインなのもよくわからんがアガる。
屋敷入った時のレンズフレアが何回も反復される傷跡の円と同じ形しててオオっとなった。

光と化…

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ハ
3.5

黒沢清が『回路』公開に際しての雑誌インタビューで「多分テーマとして同じことを扱っている」として挙げていた本作(「STUDIO VOICE」2001年3月号より)。

その前提で観たので成る程と思うと…

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mare
3.0

自然発生的なオカルト路線かと思いきや、悲しき宿命を背負う一人の男のストーリーで、突然に人が燃えてしまう現象そのものへの決着をつける。「ゴジラ」オマージュを試みており、B級ならではの解釈で放射能実験の…

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travis
3.0
2005年鑑賞時の感想。
トビー・フーパー監督作品なのに、何故今まで未見だったのか。
面白いが、フーパー監督は猟奇的なものの方が冴え渡る気がする。

本作のおかげで、スポンティニアスコンバッションと、そらで言えるようになった。
意味は人体自然発火だが、やはりスポンティニアスコンバッションである。こっちを言いたい。スポンティニアスコンバッション。言…

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3.6

1950年代、ブライアンとペギー夫妻はシェルター内で放射能耐性を産む実験に参加し、見事実験は成功。その後、ペギーの妊娠が判明し、赤ん坊が生まれた8月6日、二人は自らの肉体から火を噴き焼死する…という…

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3.5

人体発火をめぐるホラーかと思いきや、まさかの水爆での人体実験の過程で生まれた被験者の子供であるミュータントをめぐるドラマで望んでもいないのに火を出す能力を持ちそれがゆえに苦しむ主人公のドラマといいそ…

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