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悪魔の沼の2049のレビュー・感想・評価

悪魔の沼(1976年製作の映画)
2.0
 『X』を観てから久しぶりに観たくなったので10年以上ぶりに鑑賞。

 ざらついたフィルムの質感は懐かしい限りだが、作品自体は正直面白いものではない。狂った老人が、自身が営むモーテルの宿泊客を次々と鍬や大鎌で殺し、飼っているワニに喰わせるというだけの映画。

 何より恐ろしいのは実際にあった事件を原案にしており20名以上が殺害されてワニの餌にされていたという点。
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