ディズニーピクサー作品でトップ3に入るくらい大好きな作品を久々に鑑賞。
自分のマスターピースの作品であることを再確認することができ、最高に楽しい時間を過ごせました！
スーパーヒーロー映画なので様々な個性豊かな能力を持ったキャラクターたちが出てきますが、しっかり個々を描いて、さらにちゃんとまとめ上げられている作品だと改めて感じました。
またストーリーもヒーローの黄金期→現在→ヒーローが再び活躍するまでをテンポよく描かれていて全く飽きないです。
こういったヒーロー映画には個性的なヴィランがいることが重要だと考えているのですが、その点本作のシンドロームはヴィランになるまでの過程、言動など全てが完璧で、特殊な能力がないからテクノロジーで対抗してくるのも良いですね。
オムニドロイドはシンプルなデザインだけどそれがまたカッコよくて大好きなロボットです！
インクレディブル一家に関しても全編通して成長していくところを観られるし、能力を持つ人間としてその能力にどのように向き合うかも描かれキャラにより一層深みが出ているんじゃないかなと思いました。
そしてマイケル・ジアッチーノの音楽が最高です！！！
音楽と映画が見事にマッチしていて、彼が本作の雰囲気を作り上げているといっても過言ではないと思います。
