ニクソンのh1sash1kjmのネタバレレビュー・内容・結末

2004年3月31日
ウォーターゲート事件で失脚したアメリカ大統領リチャードニクソンの半生を社会派オリバーストーン監督が描いた作品。未だによく本質が理解できないウォーターゲート事件だが、本作を見てもまだスッキリと理解はできない。ケネディ善、ニクソン悪というレッテルを貼られた男の苦悩と葛藤、大統領でありながら制御できない影の権力者たちの存在など少しだけ本質に近づきながらも、これ以上はオリバーストーンでも描けない限界のようなものを感じた。