スタンドアップのJeffreyのレビュー・感想・評価

「スタンドアップ」

本作は1988年に行なわれた世界初のセクシャルハラスメント訴訟「Jenson v. Eveleth Taconite Co.」を記したクララ・ビンガムとローラ・リーディの書籍をニキ・カーロが2005年に監督を務め評価された作品で、主演をシャーリーズ･セロンで、暴力的な嫌がらせをする同僚役にはジェレミー･レナードが演じている。職場ハラスメントの凄さが写し出された貴重な1本である。こんな美人が炭鉱仕事をしに来るとはなかなか想像しにくいが、タフでエリンブロコビッチ的な感じだった。