終

20世紀ノスタルジアの終のレビュー・感想・評価

20世紀ノスタルジア(1997年製作の映画)
3.0
不自然なアフレコやミュージカル、ストーリーも突っ込みどころが多い。広末涼子の相手役の男の子も、特にイケメンでもなく演技が上手いわけでもなく歌が上手いわけでもない、出演作はこの一本だけという謎。
しかし広末涼子の可愛さ以外にも不思議な魅力があり、ただの駄作と片付けるのはもったいない。
広末が恋心の片鱗を見せた時の男の子の動揺が1秒くらいのフリーズだけで表現されていたり、2人のピュアな距離感の表現は恥ずかしいくらいリアルで良かった。
終