くぼたたた

キャスパーのくぼたたたのレビュー・感想・評価

キャスパー(1995年製作の映画)
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子供の頃、家にあったビデオテープ擦り切れるくらいまでみてた映画シリーズ。
キャスパーっていう響きがもう懐かしすぎて泣きそうになるし、内容もこんな場面あったな〜って泣いた。
おそらく人格形成に関わってる一本。

でも、思い出補正抜きで普通に面白かった。
特に画面の演出が流石、脂の乗りきってるころのスピルバーグが製作総指揮やってるだけあって上手い。
画面の動きだけでも見てられる気がする。
ワクワクする児童漫画的要素が満載やし、そりゃ幼少期の自分がハマりますわ。
ただ後半のテンポ、トイレ我慢しながら編集したんかってくらい早くて「もうちょっと世界観に浸らせてよ…」ってなるくらい余韻がなかった。

あと、最初のキャスパーに写真撮られて叫ぶ兄弟の兄貴。
お前のその顔が作中で1番怖かった。
いや…下手したら…今まで見てきた映画で1番怖いかも。
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