Takk

我等の生涯の最良の年のTakkのレビュー・感想・評価

我等の生涯の最良の年(1946年製作の映画)
4.2
長くて中断していたことに気がつきようやく完走
義手のホーマーのパートがシンプルだけど一番良かったなあ

ハリウッド映画の影響力によって全世界に拡散した、愛や家族の神話のようなものは今ではすっかり失望に変わってしまったような
現代映画において愛の力を謳っても、観客に見破られてしまうというか、共感してもらえない可能性のほうが高いのだけど、古典なら歴史上の美しい一時代として受容できるのかもしれん

今ならどう描いたらいいのだろうか
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