我等の生涯の最良の年の作品情報・感想・評価・動画配信

「我等の生涯の最良の年」に投稿された感想・評価

ふうか

ふうかの感想・評価

4.7
この映画のテーマが凄い。第二次世界大戦後の、兵士達のその後の生活を描いた作品を初めて観た。しかも米国側の。硫黄島、沖縄、お土産の日の丸国旗。勉強になったし、色々と考えさせられるものがあった。
戦争でどれだけ戦って、称号を得ても、戻ってきたら一般の人でしかない現実も知った。うまく言えないんで他の人の素晴らしいレビューみてください。笑
全体通してハートフルでほっこり出来て、素敵な映画でした。
隠れた名作です!観てほしい。
ゆき

ゆきの感想・評価

4.5
すごく好き。
「素晴らしき哉、人生!」のような、幸福感でいっぱいになる作品。
BLUR

BLURの感想・評価

-
大作系メロドラマにはとことん弱い。3時間ほどあるが、楽しんで観れました。

鏡を随所で効果的に用いているのも興味深いです。
omochichi

omochichiの感想・評価

4.2
陸海空軍が揃っているのが、違いが細かく出ていて面白いし最初から引き込まれた

アルのパジャマを着せているシーンが好きだなぁ。戦場から解放されて強い男じゃなくなる部分
対照的にフレッドが夜中うなされて苦しみの中にいるのが、対戦国の日本人として考える物が沢山あった。

細かい表現とかも面白いし、ロマンスもタイトル通り幸せだから安心して観れる
三人の友情が続くのが嬉しい。
終戦直後の年のアカデミー賞作品賞、テーマもまさに終戦後の男3人のグランドホテル形式(?)ですごいワクワクしました。
帰還したとはいえ人生のゴールではなく、命を落とすわけではないけども社会的に壁はやはりあります。 戦争中の活動があくまでも人生の通過点だったって現実の重みが感じられました。 なんと言ってもせっかく共に生きて帰れた3人の間でもバチバチが発生したのは辛い…

話の畳み方は素敵すぎでした。

両手義手の方がリアルに義手だったっていうことを後に知り驚いています。 そりゃあこれ以上にないほどの義手の演技になりますね。
終戦後、故郷に帰って来る飛行機が一緒だったアル、フレディ、ホーマーという3人の男の社会復帰を描く。義手のホーマーは実際に戦争で手をなくした人が演じているらしい。終戦後、全く違う日常に戻ってうまく行く人がいれば行かない人もいる
こりん

こりんの感想・評価

4.2
終戦直後にこのテーマで作られた映画ってだけでも観る価値がありそう。
2020.10.14
自宅TVにて鑑賞

WWⅡ終戦直後のアメリカ。復員兵として故郷ブーンへ同じ輸送機で帰ってきた3人の男達が、苦しみながらも社会へ復帰していく様を描く。

主人公は三人。
中心となるフレディは、爆撃機の名手として空軍大尉まで上り詰めた男だが、元はと言えば貧しいソーダ水の売り子。その現実を見つめなければいけないことを彼は知っている。戦時の悪夢に悩まされている。
ホーマーは戦争で両手を失ってしまった男で義手をつけている。そのコンプレックスから婚約者ウィルマにも辛く当たってしまう。
アルは戦時は軍曹、平時は銀行の御偉方。復職してからは、命を賭けて戦った復員兵らに寛大な融資ができないことに苦しむ。アル中になってしまっている。

この映画の最大のポイントは時代性だと思う。
終戦の翌年。周囲に復員兵がいない人は恐らくおらず、誰もが戦争の後遺症、負の遺産に悩まされていたのだろう。そこに、復員兵とそれを支える周囲の心情描写を丁寧に行ったこの作品が、当たらないはずはない。

ホーマー役のハロルド・ラッセルは、本当にWWⅡで両手を失ってしまったようだ。以前の演技経験がないにもかかわらず、アカデミー助演男優賞。確かに、マッチをする仕草など、やけにリアルだった。

復帰した職は失い、妻からは離婚を切り出され、愛していたペギーも父アルから「近づくな」と言われ、ボロボロのフレディ。
心機一転、故郷ブーンを出ようと飛行場にいるときに、さまよって見つけた軍用機の墓場。打ち捨てられた無数の軍用機と、フレディが重なる。素晴らしいシーン。

プロデューサーのゴールドウィンは、この企画を妻から提案されたようだ。誰と結婚するかも、大事かもしれない。
アカデミー賞作品賞を見てみよう【その19】

今のところ第1回受賞作から順番に見ている。なので2〜3年前の受賞作は戦意高揚映画で、この年は戦後の帰還兵の話と、当時の時代の流れを感じられた。

ホーマー役は実際に義手の方が演じているとは驚き!演技経験がないとは思えないほど上手だった。

日本人としては日の丸の扱い方や、広島・硫黄島という言葉が出てきて微妙な気持ちにはなる部分はあるけれど、全体的には面白く見られた。
enter

enterの感想・評価

3.9
陸軍→ソルジャー
海軍→セイラー
空軍→エアマン

こんなたっぷりな時間で各々の心情を丁寧に描く群像劇なんかもう今や作れないんだろうなあ。。
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