アダルトグッズが立ち並ぶおもちゃ屋。
作曲に行き詰まったナタリーポートマンは
おもちゃを使ってど真ん中にある台の上で
蝶のように雄を誘惑して営業する。
時にはお触りしてくる客もいる。
弟を含む家族全員を抹消され、
一人の男とある時出会う。
彼は無口で観葉植物だけを愛でる
一見もの寂しい人だが、実は殺し屋。
殺しのテクニックを彼女は教わり
男の生活にも張りが出てきたが、
また殺し屋が狙ってくる。
だがおもちゃ達は「無限の彼方へ」と言い、
人間たちの居ない時には勝手に動くのである。
それに気づいたナタリーはおもちゃと共に
殺し屋に狙われる男と協力して逃避行。
おもちゃと殺し屋の選んだ結末に、
全米が泣くエンターテインメント。
2580年、是非劇場で。