このレビューはネタバレを含みます
素晴らしい作品だった。
子供が小さい頃お気に入りの絵本だった。
それゆえに、世界観を崩されたくなくて今まで見ていなかったけれど、このタイミングで見れたことが本当に奇跡。
私たちの思考はさまざまなキャラクターがあり
常に頭を占領している。
だがそれは悪いことではなく、一つずつ乗り越えていくための大切な相棒たちなのだ。
子供のイマジネーションと思考の見事な融合。
ただしまだ、人類の理解はそこまで進んでいないかもしれない。
あの絵本からまさかこんなに深い作品になっているとは思わなかった。
私たちそれぞれの怪獣たちは、どんな顔をしている?
エンディングソングも素敵。
愛がすべて。
「王様じゃない。マックスだ」