かいじゅうたちのいるところの作品情報・感想・評価・動画配信

かいじゅうたちのいるところ2009年製作の映画)

Where the Wild Things Are

上映日:2010年01月15日

製作国・地域:

上映時間:101分

3.3

あらすじ

みんなの反応

  • 子どもの視点から見た世界や母親の心情、怪物たちの繊細な気持ちが面白い
  • 孤独の悲しみを乗り越える物語で、切ないけどいい作品
  • 音楽が最高で、主人公の少年がかわいい
  • かいじゅうたちがマックス自身の中にいる嫌味や孤独・暴力性・愛情の権化というスパイクジョーンズの解釈がいい
  • 絵本から世界を広げられた素晴らしいストーリーで、かいじゅうたちの造形も素晴らしい
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『かいじゅうたちのいるところ』に投稿された感想・評価

tomato
3.3
小さい頃によく絵本で読んでもらったけど絵が怖くて嫌いだったなあ。ハッピーエンドなのかもだけど悲しかった。
nari
3.9
愛がすべて。愛は幸せだけでなくて、むずかしい局面にも現実にも流れている。それがハッピーともバッドとも取れない何か、もの凄いバランスで語られていたような気がする、、
4.5
絵本の世界観に負けないというか、実写だからこその表現の落とし方がすごい
粗大
3.4
このレビューはネタバレを含みます

子供の頃好きだった絵本と小説を思い出して見てみた
映画も観たかもしれないがちゃんと観たことはなかった気がするかほとんど覚えてなかった

いい意味でも悪い意味でもリアルな子どもの世界を描いている
可愛…

>>続きを読む
桃
5.0

面白いとか、感動とは違う良さが、この映画にはある。

何もかもすべて嫌で、暴れて壊したくなる。
そんな自分の中の“子どもの自分”が、顔を出した時に観たくなる映画。


怪獣たちの言動は理解し難い。

>>続きを読む
nola
4.2

良作。
最初のマックスの不安定な心情を表現した暴れまくる手持ちカメラが、ラストで静的な画面に変わるところはぐっと来た。父親の不在や孤独を抱える少年を描いた冒頭のシークエンスは面白い。中盤の展開は正直…

>>続きを読む
KOUSHI
5.0
悪ものと良いやつを振り分けるところ、すごくヒヤヒヤした。ジュディスが悪ものになったから、自分も!と悪ものになりたがるアイラは可愛かったけど。僕は君の味方だよってステキ。
満丸
3.7
この物語の伝えたい事を受け取れたかは分からないけど、ビジュアル面ではすごく好きな部類。
マックスもかいじゅう達も明度の低い世界で、ほんのり可愛さと温かさがあった。
maino
3.3
昔一人で映画館で観て、行き場のなかった感情が溢れ出してどうしようもなく泣いたことを思い出した。
そんなに泣くシーンがあったかよく覚えていないけれど。
とってもとっても繊細な感情を感覚的に味わえた。
マックスの気持ちに共感している自分がいて、なんだか涙がでた。

あなたにおすすめの記事