GaPTooth

ストローカーエースのGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

ストローカーエース(1983年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ストック・カー・レースで三度の全国優勝経験を持つストローカー・エース。
意気揚々と挑んだデイトナ500マイル・レースで不覚にもリタイア。
オーナーとの相性やストローカーの性格も災いして、シーズンの途中でスポンサーを失ってしまう結果に。

そこへ「3年間のスポンサー契約を」と現れたのが、トークル→「チキン・ピット」のオーナーね。ろくに契約書も読まないままに契約書にサインしちゃったのが災難の始まり。

車のボディには派手な文字が踊り、キャンペーンの予定がぎっしり。鶏のヌイグルミでのCM出演(笑)

で、契約解消を目指してアレコレと画策。レース場に鶏の格好で乱入するもオーナーは動じない。

でっかい卵の上に乗るニワトリの着ぐるみ姿のバート・レイノルズの笑顔がナイス👍

ついには俳優をしている友人ドックを使って『ミラー・ビールの会長を装ったドックが、トークルに買収を持ちかける。条件はストローカーの解雇』という一芝居打つことに。

総合優勝のかかった大切なレース。
ストローカーが負ければ「チキン・ピット」からは解放される。
ストローカーが勝てば、総合優勝...だが、「チキン・ピット」の契約に縛られる。

優勝 か 自由 葛藤するストローカー。

で、後退するストローカーを見たトークルは買収に応じることを決意し、ストローカーを解雇すると発表。

が偶発的な事故のため、イエローフラッグが!まあ快走するよね。ストローカー(笑)
もう全てが丸くおさまって( ノ^ω^)ノ

※ナショナル・ストック・カー・レーシング協会全面協力の元、実際に活躍していた一流レーサーや有名アナウンサーが実名で出演。最高のカーアクションを堪能。
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