このレビューはネタバレを含みます
ケツからケツへのディルド橋みて何がおもろいねん。
鬱映画とはきいてたけど、こんな何もかも上手くいかない事あるんだ。グズグズに変色した静脈に注射うちこむシーンきちぃ〜！！
でもほとんどのバッドイベントが自ら進んで引き起こしたようなもんなので“胸糞映画”と呼べるほどの理不尽さは感じなかったり。
薬物乱用防止啓発映画として全国の小中学校で流そう。いや駄目だディルド橋架かってるんだった。
そんなことより何度も流れるBGM（Lux Aeterna）に聴き覚えがありすぎて「えこれこの映画の曲なんだ〜！！」とテンションが上がる。
構図と演出もカッコイイ。『トレインスポッティング』みたいなドラッグムービーともまた違う趣がある。
冷蔵庫に毎回ビビらされたのはムカついたけどな！
