あー最悪
8年ぶりに観直してみたけど最悪度は相変わらず最悪級に最悪だった
鬱になる映画ランキングや落ち込む映画ランキングでは常に上位に顔を出すテンション下げ下げ下げ下げ作品
いったい何が楽しくて人が廃人になっていく過程を映画で観なあかんのかと思うけど、意外に流れ自体はリズミカルかつスピーディーに進んでいったりします
もうこれは多分あれだな
"クスリに手を出さない" ためにこの映画観てくださいっていう反面教師的なやつかな
免許更新の時だって優良者でも酷い交通事故映像を見せられる、あれはゴールド免許だからといって油断せずに再度気を引き締めなさいよという意味合いだろうし
まさにそれと一緒の目的意識で作られた作品なんかな
いやーしかしエレン・バースティンは特に最悪だった、あの凋落ぶりは正直観てられへんけどでもやっぱり観ちゃうんですよね
前半部分のジェニファー・コネリーの美貌だけがこの破滅的映画における唯一の癒しと救い(後半はほんとダメ)
ダーレン・アロノフスキー監督!!僕は「ブラック・スワン」の方が100倍好きです!!