コポコポ
シュッ
スー
カキーン(瞳孔開く)
最初らへんにズダーンてタイトル出てくる所でもうこの映画についていく準備は出来てました。ほんとアメリカのああいうテレビ番組うさんくさい。
ポリスメンから銃奪おうとしたりフォークブッ刺す妄想いきなりぶち込むの好き。
季節を追うごとに全員ダークサイド。そしてもうやめてくれぇ〜って程の反復な。
クスリが駄目なのは大前提として、とにかくこの若者達、成功を早く掴もうとしすぎて甘い!ていうかクスリで成功しようとすんなハゲ。
でもま、おかっつぁんが一番可哀想だわな。演技もだけどあのメイクすげぇよ、施した人尊敬する。どうやったらあんな救いようのない顔作れるんだろう。そこが気になってしまった。
マリオンはこれから地獄やね。昔は女の人が自分の意に反してあんなことやらこんなことやらになるシーンが本当に苦手だったけど、まぁこの子は薬中だしっていうか映画だから、うん。もう最後この子だけ薬抱きしめて微笑んじゃってるもんね。救い無し。
洋服屋の為の資料に囲まれて幸せそうなシーンすごくよかった。この後メチャクチャ破滅するから尚更良い。アレは素晴らしい構図。あんな脇丸見えの服どこに売ってんの。再現したいくらいだわ。最後その資料達もグッチャグチャだかんね。救い無し。
幸せだった頃の2人の写真にヤクの売人の電話番号書くの酷すぎない?救い無し。
オナワになったのに「今日戻るよ」って電話する所で泣いた。