1984年。セルジオ・レオーネ監督作。
昔見たような、途中までだったような...
4時間近くの大作のため、中断入れつつ観賞。
NYに暮らすユダヤ系移民の不良仲間たち。
主役のヌードルス(ロバート・デ・ニーロ)と相棒となるマックス(ジェームズ・ウッズ)、パッツィ、コックアイ、ファット・モー。
そして、ヌードルス
が恋し、マックスと結ばれる、ジェニファー・コネリー(少女時代)とエリザヴェス・マクガヴァン(成人以降)が演じる、モーの美しい妹デボラ。
彼らの少年時代の1920年代(禁酒法時代)、ギャングとなる1930年代(禁酒法廃止)、老年の1960年代が交錯して描かれる。
激動な時代を生きたヌードルスとマックス、そして仲間たちの一大叙事詩。そしてあのラストシーン。
若きヌードルスがデボラ(ジェニファー・コネリー)のダンスを覗くシーンに流れる「アマポーラ」等、エンニオ・モリコーネの音楽と共に、心に沁みる名作ですね。