えむしーはまま

らせんのえむしーはままのレビュー・感想・評価

らせん(1998年製作の映画)
2.0
原作知らないから?おいていかれた感満載の映画。

■あらすじ
東京で監察医をしている安藤のもとに、大学時代の友人、高山の訃報が入る。監察医として高山を解剖するが、死因は心筋梗塞と診断される。
しかし、安藤は高山の恋人だった高野から死因はビデオテープだと知らされる。

■感想(ネタバレ有)
個人的には設定ががばがばのように感じたかなあ。
呪いやらウイルスやらの設定が曖昧さもあり、混乱してしまった。
安藤の突然の恋心もビビったし、高山ってリングでそんなやつだったっけ?と思ったり、
無駄にウイルス系の話ぶち込んだりして分けわかめでした。

「リング」では、現実世界とは一線を博して、結末はどうなる?どうなる?と考えるのが楽しかった。
今回でいうと、ウイルスだから解決できるのか?幽霊のせいなのか?とうろうろしようとしたら、急に超オカルトの方向性にぶち込まれて、
脳内「????????????????」
ってなっているうちに安藤のこどもが復活してたっていう、オチです。
あと、怖くないです。笑