怒髪猫なんじゃった

奇跡の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

奇跡(2011年製作の映画)
3.0
私は、勝手にこの🎬は、ロードムービー📽で、奇跡が起きるんだと想って観てました・・


是枝裕和監督・脚本にしては、残念な映画でした。

確かにコメディとして観なくてはいけないのかもしれませんが、家族再生の物語と勝手に思ってしまったものですから・・


樹木希林の出番は少ないし、これも残念。

音楽だけは、好いなぁと想って観てましたら、エンドロールで「くるり」やっぱりなっ! 好いわぁ〜

一番好かったシーンは、最後のシーンで、前田航基が、帰宅して大塚寧々と会話するシーンでの、大塚寧々の笑いを含んだ顔のアップは、好かった・・救われた。